ものづくり補助金を自社や自身で申請できればいいのですが、何の知識もないままだと、どのように申請したらいいのかすらわからないケースも多いのではないでしょうか。
今回は、ものづくり補助金の申請に役立つサービスとして、申請代行についてご紹介します。
■ものづくり補助金は申請代行に依頼できる
ものづくり補助金には、申請にあたってあらゆる書類が必要となります。
とくに重要なのが事業計画書ですが、作成が難しく感じたり、手間に感じたりしてしまう企業も少なくありません。
そこで、どうしても自分たちでは書類の準備が難しかった場合は、申請代行に依頼するのがおすすめです。
■申請代行のメリット
ものづくり補助金は、誰でも申請が通って補助金を受け取れるわけではありません。
きちんとした審査が行われたうえで、採択された企業、個人事業主のみが補助金を受け取ることができます。
採択されるのも、申請した企業の3割から4割程度に留まっており、意外にも審査は厳しいです。
採択されるには、それだけ納得のいく申請書を準備しておかなければなりません。
そのうえ、書類には加点項目などが年度ごとに細かく設定されていることが多く、加点が多ければ多いほど採択率は当然のこと上がります。
自社の魅力を存分に伝えられる書類にするためには、自分たちで作成することも重要かもしれませんが、この道のプロの専門家に依頼した方が採択率がアップする可能性が高いです。
また、ものづくり補助金の申請書類の作成には、非常に時間を要します。
専門家でさえも1ヶ月ほどかかるケースが多いため、いつもの業務と並行しながら書類を作成するには、月単位で時間を要するケースもあります。
そこで、申請代行を依頼することにより時間の無駄を省けるので、申請に自信のない方はぜひ気軽に利用してみるといいもしれませんね。
■申請代行はどこにお願いするべき?
申請代行は、士業やコンサルタントに依頼することになります。
金融機関や商工会議所、士業、民間コンサルティング会社などがあります。
やはり採択の実績が高い会社を選ぶことは重要ですし、知識を十分に持ち合わせた有資格者であることが必要でしょう。
たとえば、公認会計士の方や税理士、行政書士や中小企業診断士などに依頼すると安心といえます。
銀行などの金融機関の場合は、申請代行だけでなく、資金調達や資金繰りなどの相談もできるというメリットもあります。
■まとめ
ものづくり補助金の申請には、専門家に代行してもらえる申請代行を依頼することで、採択率がアップする可能性も高いです。
申請代行のご相談は弊所でも承っています。
ぜひ一度ご利用ください。
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