【持続化】公募申請の流れ④

申請に使う添付書類を集める

補助金に申請する際に時間がかかる作業は2点あります。

ひとつは事業計画書を作成すること(小規模事業者持続化補助金<一般型>の場合は様式2と様式3がそれにあたります)。

もうひとつは添付書類を集めることです。

どんな添付書類を提出するかは補助金制度によっても異なりますし、個人事業主なのか法人なのか、法人格(NPO法人など)によっても異なります。

また、採択される可能性を上げるために加点を取ろうと思ったらさらに必要な添付書類がさらに増えていきます。

中でも、売上減少証明書(市区町村の役所で取得)や賃上げに関する証明書(代表従業員の捺印が必要)といった書類は締め切り直前に取得しようとしても意外と時間がかかり、申請できない・採択されないといったことにもなりかねません。

申請書や事業計画書を作り始める前に公募要領やガイドブックを参考にしてご自分の必要な添付書類をリストにしてみてください。事業計画書(様式2「経営計画書兼補助事業計画書①」)を書き始める前に添付書類を集めてしまうのもお勧めです。

申請書に記載する材料を集める

小規模事業者持続化補助金<一般型>の場合、様式2「経営計画書兼補助事業計画書①」の冒頭に申請者についての情報を記入する欄があります。また、電子申請の場合は同じ内容を入力するフォームもあります。

特に、代表者の生年月日、従業員数、連絡担当者の氏名やメールアドレス、電話番号、株主についての情報などは後回しにしがちです。

申請直前になって何を記入したらいいかわからないなんてことがないよう、事業計画の作成と並行して記入を進めておきましょう。

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